ユーツアーズ・アイルランド

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アラン諸島

アラン諸島の魅力 / Aran Islands

 

aran aerial_tg多くの旅行者を魅了するアラン諸島
色濃く残るケルトの文化と詩情あふれる自然美・・・
荒涼としているけれど美しいアランの風景は神秘でいっぱい

アラン諸島はアイルランド西海岸の町ゴールウェイ(Galway)から 約48 kmほど離れた岩盤の島々。

イニシュモア島 ( I nishmore) 、イニシュマン島 (Inishmaan) 、イニシィア島 (Inisheer) の3つの島からなり、クレア県のバレン高原から繋がっている石灰岩の地が広がっています。ほぼ直線上に並ぶ3つの島々は全体で約 25km 。ゴールウェイ湾に蓋をするように位置し、それぞれの島は海峡で隔てら れています。

アラン諸島のアイルランド語名は、‘アランの島々'の意味を持つ Oileain Arann ( イラーン・アラン ) 。また、 3 つの中で一番大きな島、 Arainn(アラン)は‘人が住んでいる島'を意味し、イニシュモア島 (Inishmore) の正式名称でもあります。これらの名称は‘住居'を意味するアイルランド語‘ Aras 'と同じ語源から来ています。

アラン諸島には、少なくとも今から 5,500 年前から人々が住んでいました。約 3,500 年前に建てられた太古の砦、「ドゥン・エンガス (Dun Aonghasa) 」 は、かつて何世紀・何千年とこの地を支配していた強大な王国の存在を証明しています。ほかにも島内には石器時代の巨石墳墓などがありますが、それ以外の建築物はイベリア半島や北アフリカから大西洋を北上して来た人々によって建てられたのではないか、と言われています。

キリスト教時代にはイニシュモア島は、‘聖人の島 (Aran na Naomh) 'として知られるようになります。アイルランドの修道院設立に貢献したケルトの修道士、エンダ (Enda) がアランにキリスト教を伝えたのが西暦 485 年頃のこと。彼と仲間の修道士達は島中に修道院を建てたため、現在のアランの風景には、古代教会、ビーハイブ・ハット(蜂の巣型の小屋)、ケルトの十字架、立石、そして聖人達のお墓などの遺跡を多く見ることができます。

aran aerial_tg近代になると、ケルトの教会を巡礼する修道士達は少なくなり、今では ‘現代版・巡礼者' とも言える旅行者達のメッカとなっています。現在アラン諸島を訪れる観光客は年間約 25 万人。 1980 年代には1万人以下だったのが、アラン島リバイバルの風潮と、アイルランドらしい経験を求める人達によって人気が出ました。アラン諸島は世界中の多くの人々を魅了する、時が経つのを忘れてしまいそうな美しい場所です。

アラン諸島の楽しみ方はいろいろ。海で泳いだり、魚釣りをしたり・・・。絵画や詩作、写真を楽しむ人なら、その自然がインスピレーションを与えてくれるはず。珍しい野生植物や、ハヤブサやコアジサシなどの野鳥にも出会えます。また、英語とアイルランド語の両方が日常的に話されているので、アイルランド語を学びに来る人も。 パブに行くのもいいし、大空の下、何も考えずにただのんびりと過ごすのも、とっても気持ちいい!

アラン諸島の大地は石の大地。そこで、アランでは独特の農耕・牧畜風景が見られます。 土があまりないため、大地の表面にわずかに存在する土に海草を混ぜて、大麦やじゃがいもを育てています。また、島々には、曲がりくねったでこぼこの石垣がたくさんあります。イニシュモア島にある石垣だけでも、その長さの合計が1500km以上にも及ぶ、と言われるほど。門がめったになく、牧場では、家畜を移動させるたびに石垣の一部を崩してまた積み直すそうです。

「アラン諸島の生活」と言えば、アランセーターや、島特有の船「カラハ (Currach)」、暗い色の服に身を包んだ、いかつい顔の老人などがイメージされるかもしれませんが、島の様子はずいぶんと変化しました。藁葺き屋根の家は現在でもまだ一般的ですが、近年ではモダンな家やバンガローも多く建設されています。

アイルランド本土からのアクセスも便利になり、ドゥーリン (Doolin)港、ロサビル (Rossaveel)港とフェリーの定期運航で結ばれています。空の便もあり、インバリン (Inverin) からエア・アランが飛んでいます。 アラン諸島の観光業はこの数十年で大きく発展しており、アイルランド語のレッスンや、静かなリラックスした休日を求めて、多くの人がここを訪れています。